子供のころ
こんな考え方を教えてもらっていればなぁ。
そう思うことがあります。
やる気がないから勉強しない。
そうじゃないと思います(* ̄ー ̄)
目標がある
(こんな風になりたい、これが出来るようになりたい)
その目標を達成するために勉強が必要なんだよ。
だから勉強するんだφ(・∀・*)
ということを
教えてほしかったよ、親父・・おかん・・(* – -)
いや・・・そうは言ってもね
目標なんか持てない子もいるでしょ。。。。
確かにそうです|ω・)
自分が子供のころの夢とか
目標とか
あったような、なかったような( →_→)
戦隊ヒーローになりたい!
なんてことは思っていたけど(〃▽〃)
ほぼ毎日、学校の宿題がある。
しかし、宿題はやらなければいけない。
『やる気がない・・・宿題したくない!』
そう話してくる娘。
そんな時、私が娘に話したこと。
「やる気があるから勉強するんじゃないよ」
「とりあえず、やるんだよ」
「とりあえずやって、わかるようになって、なんとなく楽しくなってくる」
「だから、やる気とかいらないんだよ」
そう話してます。
そこで気を付けていることは
環境( ̄- ̄)ンー
TVがついてる。
次女がTVを観て笑ってる。
当然、お姉ちゃんもTVを見る。
そんな環境で長女は宿題とかできない。
だから、長女が宿題するとき。
私は読書。
妻は家事。
次女は絵本を読む。
家の中は静か。
そんな環境ではじめて
長女も、しぶしぶ勉強する。
とりあえずやる。
ちょっとできるようになる。
だから
「そもそも、やる気があるとかないとか関係ない」
「やっていくうちに楽しくなる」
「やる気なんて勝手に出てくる」
そう話してます(* ̄ー ̄)
そうは言っても、やってもうまくいかない。
分からないものはわからない。
そんなこともあります。
そんな時は、一緒に考えてあげる。
一緒に宿題してみる。
コツが掴めるように、ポイントだけ具体的に説明する。
それと、もうひとつ。
言葉で話しても伝わりにくい。
だから、書いて見せてあげる。
絵でもいいし、図でもいいし。
(めっちゃ絵心ないけど)(´Д`。)
我が家の娘たちには。
「なんかいやだー」
と言ったら。
「とりあえずやってごらん」
と、まずはやらせます。
で、出来なかったら
一緒になって考えます。
日常の中では想像させることを意識します。
「大人になったら何になりたい?」
とか
「どんな仕事がしてみたい?」
とか
「どんな男の人と結婚したい?」
(即答で「イケメン」と言うw)
想像させること(*∩ω∩)
そして、なんでもいので
本人の意思で、やりたいこと、なりたいものを発言するようになったら
それに必要なことを教えます。
〇〇になるために必要なこと
それが子ども自身の目標になるし
「何のために」
ということを教えてから、やらせると納得してやります。
子供のころに戻って、先生に苦言を呈すのであれば
「何のために勉強するのか?」
これ、教えてほしかった|ω・)|ω・)
テストで、良い点数を取る方法よりも
「何のために勉強するのか?」
「何のために学校に行くのか?」
それを教えてほしかった・・・
だから娘たちには
「何のために」を何度も意識させるようにする。
本人の意思で、やりたいことがあれば応援する。
目標が見つからず、やりたいことが見つかってなくても
どうせ「やらなければいけないこと」はあるわけで
(宿題とか翌日の準備とか)
それは、やる気の問題ではなく
毎日歯を磨く
毎日寝る。
それと同じように
「宿題も毎日やる」
とはいっても、我が家の娘たちも
ここで書いたように、すべてがうまくわけではなくヾ(_ _。)
親として気を付けていることのひとつ
子供に求めすぎない(* ̄ー ̄)
つい
どうして、こんなこともできないのか?
なぜ?同じ失敗をするのか?
そんなことを思いますが
自分だって、子供のころは・・w
だから、多くを求めない
子供に過度に期待しない。
ただ。
やりたいこと
なりたいもの
それを考えさせること。
それを発言させること。
そもそも。
変えるのは、変わるのは娘たちではなく
親である自分たちが変わるべき。
子供のやる気スイッチを探すとかじゃなくて
考えさせること。
情報を与え、選択肢を増やし
自分で何かを見つけることができれば
自然と勉強もスポーツも
「なりたいもの」に必要なことだと理解した時
娘たちは勝手にやるでしょう( v ̄▽ ̄)
だって、自分自身が大人になって
そうだったから(*∩ω∩)